滋賀県産日本晴

滋賀県産の日本晴。
以前は、見かけが良いお米でしたが最近は高温障害などで白未熟米などが目立ち、
特に平成22年産はひどくて入荷を控えていました。
昔ほど作付けはされていませんが今でもこの品種が好きな方はたくさんいます。
業務店さんではこのお米を指定して購入するところもあり、根強い人気なんですよ。
コシヒカリのような粘りはなく、どちらかというとあっさり、しっかりめという感じのお米です。
ただ最近はいろいろな品種が増えてこの日本晴を販売していないお米屋さんもあるようです。
私のお店では、先日平成23年産の滋賀県産日本晴を入荷いたしました。
減農薬・減化学肥料の特別栽培米です。
等級は1等です。
しかし、若干白未熟米が混入していました。
これによって、このお米本来の食感が少し変わるような気がしたので
機械である程度この白未熟米を取り除くことに。
取る前の米と取り除いた米とを食べ比べましたが、
やはり取り除いたほうが本来の食感に近づきよかったです。
それでなくても特別栽培で通常の栽培米よりも仕入れ値が高く、そのうえ手間はかかるし、
減った分精米原価は高くなるなど大変です。
でも不思議なことに、このお米を入荷してから数人のお客様から
「滋賀県の日本晴あるの?」と
来店されたり、電話でお問い合わせがあったりとご注文いただきました。
滋賀県産日本晴を入荷したことはどなたにもお伝えしていませんでした。
以心伝心でもないでしょうが、手間をかけた甲斐があるというもんです。
やっぱりどんな時も仕事はきっちりしなければいけないと改めて感じました。

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