米の年間契約

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いよいよ早場米産地では新米の収穫がはじまりました。
しかし、ここにきて22年産を年間契約されるお客様や
22年産がある間はずっとそれを持ってきてというお客様がおられます。
もちろん放射能が気になるからです。
最近牛肉の問題が連日取り上げられていることもあり
お米はだいじょうぶか?と心配されている方が増えています。
収穫され始めた新米は九州地方の早生品種ですが
秋になれば米処の新米が収穫されます。
暫定規制値は決められていますがあくまでも暫定で
今の政府の対応を見ているとその暫定規制値自体が本当に大丈夫?
と考えてしまいます。
産地や卸売り会社、小売店でも放射能測定器の導入が増えています。
しかし肝心の規制値がしっかり決められないと不安です。
暫定規制値をぎりぎりで下回っているものも不検出のものも同じように
出荷されるのか?
放射能が多く飛来した地域のお米がはたしてどれくらいの数値が検出
されるかによっても安全な数値が変わってくるのではと思います。
例えば避難指示がでている区域で作られたお米が暫定規制値よりも
低かった場合はどうなるのでしょうか?
(避難指示のでている区域では作物は作られていないとは思いますが)
避難区域でなくてもそこの近くで田植えを許可されている区域のお米が
暫定規制値を下回っていれば流通させていいことになるのですか?
売れる売れないは別として問題ないということになるのかな?
普通に考えれば検査し、出荷された食べ物は安全であると考えます。
そのへんは、厳格にして出荷していただきたいと思います。
これ以外にもいろいろ疑問点はあります。
現在も放射性物質についての情報を随時集めています。
それらを参考にして
当店は23年産米について美味しいお米を仕入れることはもちろんですが
それ以上に安全性を重視した仕入れに徹したいと考えています。

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