祇園祭

先ほど鮨米から帰ってきました。
夕方に鞍馬まで出前があり、それが終わってから次の出前があってはいけないと思い
洗物をしながら待機。
店内も落ち着いたので帰ってきました。
帰り道いつもは混んでいる道路がすいすいで、人もいつもより少ないような。
たまたまか、祇園祭の宵々々山に行っているのか。
今夜からは祇園祭のメーンイベント山鉾巡行、神幸祭までが一番盛り上がる期間です。
ちなみに祇園祭は7月1から31日まで1ヶ月にわたり様々な神事・行事が行われます。
折角京都にいるのに、ここ最近は祇園祭はまったく行っていません。
なにしろ暑い上に人が多い。私は人込みが苦手なのでダメです。
それでも子供が小さいときは連れて行ってましたよ。
今度行くのは何年後なるかわかりませんが孫でもできたら行くのかな?

カルシウムイオン飲料

お客様で「こけて骨折をした」「骨がもろくなっている」
「骨粗しょう症だ」といわれたなど、骨量が減少している
方が増えているようです。
私がこの商品を知ったのは二十数年前です。
あるお客様から「お米屋さんに売っていると聞いたのですが、
カルゲンエースってありますか?」
当時、私の店では扱っていませんでした。
というより、その名前すら知りませんでした。
店に戻り早速”カルゲンエース”なるものを調べました。
今のようにネットですぐというわけにはいきませんでしたが、
米屋関係の広告物から探しあてメーカーに発注。
そして、お問い合わせのあったお客様へ納品しました。
お客様のご要望ではありますが仕入れた限りは
その商品がどういうものか詳しく調べる必要があります。
(本当は、仕入れる前に調べないといけないのですが
このときはお客様が欲しいということでとにかく先に仕入ました。)
調べると良い事ばかり書いてあります。
ほんとかな?
でも
大学病院の治療食や入院患者さんの給食に利用されたり、
老人ホームや幼稚園、保育園のおやつなどに、多く利用
されていると書いてあるので変な物ではないみたい。
そんなことを考えながら試飲。
乳酸菌風味のさっぱりした味でおいしかったです。
それに
一般の食品に含まれるカルシウムは、結合カルシウムと呼ばれ、
ごくわずかしか、吸収されないのに。
理論上吸収率が100%のイオン化カルシウムなので
一本で一日のカルシウム不足が十二分に補えるのです。
「これならOK」ということで販売を開始しました。
それから継続して現在まで販売しています。
私の子供が小さいころ牛乳嫌いな時期があったので、
自分にも販売していました。今もです。
自分に販売?と思われるかもしれませんね。
ちょっと話はそれますが、お米にしても他の物にしても
私の店で販売している商品を自分で消費する場合は
ちゃんと買わなければならないのです。
税務上、自家消費を計上しないといけないことになっています。
これを計上していないと税務署にこの分の税金とられますから。
話しを戻します。
自分で買ったカルゲンエースを家族全員で仲良く飲んでいます。
現在は種類も増えいろんなカルシウムイオン飲料がありますよ。
以下メーカーの宣伝文の一部です。
乳酸菌風味のさっぱりとしたおいしさ。お子様からお年寄りまで、
たいへん好評です。カルシウム摂取はなによりも継続することが
一番大切です。カルゲンエースのあきのこないおいしさは、
なによりの味方です。原材料は安全性の確認されたものばかり。
妊産婦の方にも安心して、おいしく飲んでいただけます。
カルゲンエースは、1982年に日本で初めてのカルシウムイオン飲料
として登場。以来、老若男女を問わず人々の健康のパートナーとし
て幅広く飲まれている実績が違います。
以上
私の店では、ネットではダイエットカルゲンエースのみですが
実店舗は、それに加えカルゲンエース、カルゲンミニ、
りんごカルゲン、しっとりカルゲンを販売しています。
これから暑い夏、同じ飲むなら健康に良い飲み物を!

精米日

昨日精米予定の玄米があったのですが天気がよく暑くなったので電力の消費を考え(気にしすぎかな)
天気予報で曇りのち雨だった本日に精米を延長しました。
延長したのはいいのですが本日精米予定分の玄米もあり
少量ずつとはいえ、種類が多いので朝一から閉店時間近くまで機械が動いていました。
精米中心の一日になりましたが結局午前中は良い天気で午後からも曇りましたが雨も降らず、
こんなことなら、昨日に精米すればよかったかな?
でも電力の消費は昨日のほうが多かったと思うのでよしとするか。
せめてもの救いは昨日よりほんの少しだけ気温が低かったぐらいかな。
しかし、湿度は今日のほうが高いようで蒸し暑いですね。
この夏は、こんな感じで電力のことを考えなければいけないんですかね。
今のところ朝晩が涼しい日が多いのでまだいいのですが真夏の京都は蒸し暑い。
寝苦しい日が近づいています。

雨の日が来る前に

雨の日が来る前に配り物を済ませたい。
昨日、今日はできる限りニュースレターを配りました。
というのもプリンターがインクジェットなもんで
雨が降ると水滴で文字や写真が滲んでしまうのです。
雨の後もポストなどが濡れていると滲む可能性があります。
ですから、なるべく晴れの日に配るようにしているのです。
あいにく、先週は雨が多くて配布が遅れていました。
この2日間でだいぶ配れたので良かったー。
カラーでなければレーザープリンターがあるのですが、
写真などはやはりカラーが良いかなと思いインクジェットで印刷しています。
印刷屋さんに頼むには枚数が少なくかなり割高になるので自分のプリンターで
していますが、滲む場合があるのがどうも気になります。
何か良い方法がないかと思案中ですがしばらくは今のままになりそうです。
たまに電気屋さんに行ったときプリンターを見るのですが、
種類が多くどれが一番いいのか迷います。
もちろん高価なものがいいのでしょうが経費のこともあり
また、インクの減り具合がどうかも重要です。
今のプリンターは数十枚で黒インクはすぐなくなります。
メーカー純正の交換インクなので単価もたかくプリンター本体よりも
インク代のほうが大変です。
互換インクでも使うかな。
どうなんでしょうね。あまりかわらないのかな。
現在使用中のプリンターは10年近く(たぶん)になりますから、
保証期間もとっくに過ぎているのでつぶれてもともとの気持ちで
一度使ってみようかな。
意外とよかったりして。

疲れました。

夕方は鮨米で米とすしの配達の手伝いでした。
それほど多くなかったのでほどなく配達も終わり米屋へ戻ろうとすると
「7時30分に出前があるのでたのみます」と声をかけられたのです。
その時、時間は6時過ぎでした米屋にやり残した仕事があったので
それを済ませようと急いで帰りました。
帰ってきてすぐさま仕事に取り掛かったのですが、こういうときに限って
はかどりません。
そのうち試食の時間になり炊き上がった米を食べ比べ試食することに。
試食が終わるとすぐに鮨米へ向かいました。
7時過ぎに到着し出前のお鮨を運ぼうと店内に入ると
さきほどはお客さんが誰もいなかったのにたくさんいらっしゃる。
スタッフはバタバタ状態で、出前のお鮨もまだ出来上がっていません。
ましてや今日は月曜日とあってスタッフも少なく忙しさも倍増です。
私はお鮨が握れないので外で7時30分のお鮨が出来るのを待ちました。
うーんこういうとき自分で握れないのが歯がゆい思いです。
そしてやっとお鮨が出来上がったのが7時30分を回っていました。
急いで、しかし振動をなるべく与えず出前先になんとか10分遅れぐらいで
お届けできました。
「やれやれ、もう出前なかったのでお金をレジーに入れたら帰ろう。」
「まだ、米屋の仕事もたくさん残ってるからさっさと帰ろう。」
帰ることばかり考えながら鮨米へ到着し店内へ
しかし、まだバタバタしている。
「これは、帰れないな。」
「とりあえず洗物でも手伝うことにしよう」と洗い場へ
洗物をはじめてしばらくすると電話がなり
誰も手を離せない状態なので私が応対しました。
出前のご注文です。
「ありがとうございます。」
でも大将(私の弟)が「1時間はかかる」と伝えてとのこと
私が「すみません、1時間かかりますがよろしいでしょうか?」
と伝えたところ
「かまいませんよ」とお返事が
普通はお腹がすいているのに1時間待ちとなると断られることが多いのに
なんて良いお客様だろうありがとうございます。
そして出前のお鮨ができるまで、また洗物や雑用を手伝っていると
スタッフの松ちゃんが「お兄さん、もう落ち着いたので帰っていただいてもけっこうです」
と言ってくれた。
でも先ほど注文いただいた出前があるではないか。
「そやけど、出前あるからな」と私が言うと
「え、そうでしたか」と答えが
あまりの忙しさに電話がなっていたのもとんでいたようです。
しばらくしてお鮨が出来たので出前に出発。
1時間と言っていたのが40分に短縮できたので良かった。ホッです。
出前から戻りやっと米屋に帰れることに。
まだ店にはお客様が飲食されていましたが出前もなかったので
さっさと帰りました。
そして、
米屋に戻り、残っていた仕事をしていますが今日中には終わりそうにありません。
適当なところで切り上げます。

平成24年産新米価格

先日、卸会社の営業さんが
平成24年産の佐賀県の七夕こしひかりの件で来店されました。
この七夕こしひかりは農薬・化学肥料の使用を5割減らした特別栽培米で
早い時季に収穫されるコシヒカリとしては最高級と言われています。
旧暦の七夕(8月7日前後)に収穫されることから、
「七夕こしひかり」と命名されました。
平成23年産も価格が高くなりましたがそれ以上になるようです。
まだ決定はしていませんが値上がりは間違いないでしょうね。
今後の米の生育状況にもよりますが早い新米は高値からのスタートです。
七夕こしひかりの前に宮崎県産コシヒカリの新米がとれます。
七夕こしひかりほど高くないにしろこちらもかなりの高値になりそうです。
早場米は軒並み昨年以上の高値になるとして、
その後にとれるお米がどうなるかが気がかりです。
天候により全国の作況がどうなるか、また消費の動向などにより
高値が続くのか?はたまた大暴落もあるのか?
予想が難しいところです。
どちらにしろ、おいしいお米が収穫されることを願うばかりです。

どしゃぶり

ただいま外はどしゃぶりの雨です。
家の中でも雨の音が強く聞こえています。
ここ数日雨の日が多く外回りの仕事が遅れています。
この調子だと明日も雨かな?
そして、今まで雨の音を聞きながら会計士さんに見てもらう帳簿類の
データーをPCに入力していました。
いつもは鮨米にあるPCを月に一度こちらに持ってきて前月分のデーターを一気に打ち込みます。
今日は、この作業だけに集中できたので2時間ぐらいで全部の入力が終了しました。
これで来月までしなくていいのでホッと一息です。
それなら毎日入力すれば楽なのにと思われるでしょうね。
日計表や売上、仕入れ、金銭出納帳などは手書きや米屋のPCで毎日入力しているのですが
会計士さん用のPCは米屋と寿司屋の両方を入力しているのでどうしても二度手間になってしまいます。
ただ物は考えようで、間違えずに帳簿類が出来ているか確認できるのでOKだと思っています。

米穀専門店での購入3%て?

今日貰ったお米屋さんの組合員向けの冊子の中に
(社)米穀安定供給確保支援機構が平成23年4月からインターネットを通じて
「米の諸費動向調査」を実施し、その中で平成24年3月の精米購入時の動向調査を公表したページがありました。
それによると、米穀専門店での購入はわずか2.9%だったようです。
最も多いのがスーパーの46.7%次いで家族・知人から無償で入手21.3%
生協8%、インターネット7.1%、生産者から直接7.2%となっています。
2.9%は少ないですね。
業務用等への販売が含まれていないのでもう少し増えるとしても少ない。
インターネットを通じて調査しているようなのでネット販売は伸びている結果になりました。
産地と消費地によっても結果の割合が違うでしょうがそれでも寂しいですね。
確かに、家族、知人から貰ったのでしばらくお米いりませんということが
私の店のお客様も多いですね。
でも、無償とはいえその都度お返しをしなければいけなかったり自分の好みでない
食味でも我慢するなど困っている方もなかにはいらっしゃいました。
しかし、景気の悪い中無償はやっぱりいいですよね。
私は、米穀専門店として食味検査を重ねおいしいお米を厳選し、お客様に召し上がっていただき
おいしいと喜んでいただくことを一番に考えるだけです。
単なる米販売店には負けませんよ。

冷やし中華販売中!

蒸し蒸ししています。
明日は午前中から雨だそうです。
テレビで九州地方の雨の被害の放送を見ましたが
ほんとうに大変なことになっていますね。
毎年、自然災害で犠牲者がでますがなんとか防げないものかと考えてしまいます。
京都府でも北部はたまに自然災害の被害を受けることがありますが
京都市は案外大きな自然災害がないように感じます。気のせいかな?
やっぱり神社仏閣が多いから守られているのか
自然災害が少ないから神社仏閣が多く建てられたのか
それとも、たまたまなのかな。
唐突に話しが変わりますが
冷やし中華販売中です。
現在は実店舗のみの販売ですが、昨日も早速ご注文をいただきました。
ありがとうございます。
しょうゆ味とごまだれ味どちらもおいしいですよ!
これからは、麺類がよくでる季節です。
冷やし中華だけでなく、そうめん、細めんうどん、そばもよくご注文いただきます。
あ、それと和麺つゆもご注文いただきます。
そうめん、うどん、そばに、また調味料としても使え便利でおいしいですよ。
食欲の無い日は、麺類をスルッと召し上がってください。

蒸らし終わったご飯

ご飯が炊き上がり蒸らし終わった後に
ご飯をほぐさないでそのままにしておく方がけっこういらっしゃるようです。
とんでもないほど変わりはでませんがほぐした方が確実においしく召し上がれます。
ご飯をほぐさないと米粒が食感のないべちゃついた感じで水っぽくなります。
ほぐすことにより余分な水分をとばし歯応えのあるご飯になり、
混ぜることによって釜内の上下左右のご飯が均一化されます。
すぐに食べない時でも蒸らし終わったらほぐしておくと良いですよ。
理想は、ほぐした後に木のおひつに移しふきんで蓋をし余分な水分を吸収させるとより良いのですが
最近は、木のおひつを使用しているご家庭はとても少ないのではないでしょうか。
ほぐしかたですが、米粒を押しつぶさないように切るようにしてください。
釜の内壁に沿うようにと十字、または、横にじゃもじを切るようにそして
底から上下を混ぜるようにしてください。
これでほんの少しかも知れませんが、いつものご飯がおいしくなりますよ。