ゆめぴりかより淡雪こまち

私の店のお客様で
軟らくもちっとしたお米がお好みの方がおられて
特別栽培米のゆめぴりかを購入していただいていました。
 
私の店のゆめぴりかは
量販店などで売られているゆめぴりかとは違い
ゆめぴりかの中でも最高品質ランクの評価を
受けた地区のお米なので
 
そのお客様も美味しいと喜んでいただいています。
 
ところが先日、
「たまにはちょっと違う品種を食べてみようかな」
とおっしゃったので
 
軟らかく粘りのあるお米の品種の中から
秋田県の「淡雪こまち」というお米を
お届けしました。
 
後日、召し上がった感想をお聞きすると
淡雪こまちの方が口にあっていると
おっしゃいました。
 
ゆめぴりかは普通のお米より粘りがありますが
淡雪こまちはゆめぴりかより粘りがあります。
 
やはり、粘りがより強いお米がお好みなんですね。
お客様のお好みに合わせたお米を選び
お届けするのも米屋にとっては楽しい仕事です。

カミナリがすごい

先程から2回ほど
超強烈なカミナリが鳴っています。
安普請の家のため
カミナリが鳴るたびに
その振動で家が揺れています。(笑)
いやー、こんな大きなカミナリ久しぶりですね。
雨も強く降っていて
5月ってこんな感じでしたかね?
さて、お米も田植えが各地で進んでいます。
今年も美味しいお米に出会えるのが
待ち遠しく楽しみです。
これからは、スポットで
堀だし物のお米もでてくるでしょうね。
ただ、京都の丹後産コシヒカリは
いまだに品不足で価格も高いです。
新米までもう出てこないのかな?
手持ちはまだあるものの
途中で品切れになりそうな感じです。

風評被害になるのかな

当店系列のすし処鮨米に問合せのお電話がありました。
「そちらで使用のお米はどこの産地ですか?」
現在は近畿のある県のお米を使用しているので
そのことを伝えました。
どうやら使用しているお米が東北産でないか
を確認したかったようです。
また、魚の産地も質問されていました。
東北近海太平洋側でないかを気にされているようでした。
最近では米屋の方でも福島県や東北産米を扱っているか
どうかというお問い合わせがありませんでしたが
現在でもまだまだ気にされている方がいらっしゃるのですね。
あらためてあの地震の影響を思い知らされました。
ただ、現在流通しているお米は安全を確認されたものです。
基準値以上のお米は流通できないようになっていますし
基準値越えのお米自体も最近ではないようです。
とはいえ、検出数値がでなくても気になる人がいるのも事実です。
個人の考え方なので、こればかりはどうしようもありませんね。
いつまで続くのか・・・・

配達、岩倉妙満寺


配達中!
京都市の北部岩倉地域
妙満寺です。
つつじがとてもきれいだったので
配達中の車を一時停止して
車の中から写真を撮りました。
外から見ても十分きれいです。
そして人が少ないので
ゆっくり観賞できますね。
連休中は多少人が多くなるかも
知れません。