この時期に限らず
最近は、贈り物や企業の景品などに
よくお米が使われます。
もらってうれしい商品ですよね。
それが、いつも食べているお米より
美味しいと、なおさらうれしいですね。
私の店でも
贈答や景品にするのでと
お米のご注文をいただきます。
そんなときに、
人気があるのが
仁多米コシヒカリと
土佐天空の郷米です。
デパートなどでも
話題の米として
販売されることもあり
食味については
折紙付です。
贈り物のご予定などありましたら
このお米を是非ご利用ください。
仁多米コシヒカリ
土佐天空の郷ヒノヒカリ
土佐天空の郷にこまる
送る前に試食をしたいと考えていらっしゃるなら
こちらからどうぞ＞＞＞
 

以前紹介したお米ボクサーの木村悠選手が
11月28日WBCライトフライ級の世界戦で
見事世界チャンピオンになりました。
凄過ぎるー！
従来のボクサーとは違い
減量中もお米をたくさん食べ
減量しながらスタミナを落とさず
集中力も切らさない体作りで
世界戦を制しました。
世界チャンピオンになったのは
木村選手の努力の賜物ですが
お米パワーも強い味方になったのでは
と米屋目線で思っています。（笑）
昨年の夏に米屋の講習会で
『お腹からやせる食べかた』の
著者柏原ゆきおさんの
講演を聞いた時に
はじめてこの木村選手を知りました。
その時は、『お腹からやせる食べかた』
の本を参考に食生活をかえ減量に取り組み
日本ライトフライ級チャンピオン
になったということを聞きました。
やったことといえば、
減量中に
お米の食べる量を増やした
ということでした。
その結果どうなったかを
食生活を変える前の写真と
現在の写真を見せてもらいましたが
明らかに体つきが変わっていました。
今年の夏も
同じ講習会でお話をされて
世界戦があるので
応援してくださいね。
とおっしゃっていたので
楽しみにしていましたが
ほんとうに、世界チャンピオンになりました。
凄ーい！としか言いようがない。
ちなみにこの柏原ゆきおさん
スポーツを愛する多くの方へ
どのように食について取り組んで行けば良いのか？
楽しく学んで頂ける場所を提供いたします。
という取り組みをされている
一般社団法人食アスリート協会
の副代表理事でもあります。
ここのサポートで
また、新たなお米アスリートが登場するでしょう。
世界チャンピオンが言っていたのですが
ごはんを食べるときのポイントで
よく噛むということが大事だそうですよ。
 

2016年のカレンダーをプレゼントいたします。
当店のお米合計で５ｋｇ以上お買い上げで
フードスタイリスト江口恵子さんの
ごはん料理が月別に掲載されている
カレンダーをプレゼントいたします。

下に店名が印刷されていますが邪魔なら切って下さい。

月ごとに美味しそうなごはん料理が紹介されています。
サイズもB5程ですので目立ちすぎません。
日付の欄に予定もかけますよ。
このブログを見て下さっている方だけに
ご案内させていただいています。
ただ部数が少ないので
先着20名様までとなります。
無くなり次第終了いたします。ご了承下さい。
当店のお米は
こちらから＞＞

いつものお米が硬い感じがする
とお客様からご意見をいただきました。
この商品は当店一押し
売り上げNo.1の当店自慢の
オリジナルブレンド米です。
大きくブレンド内容は変えていないのですが
季節や米の品質の移り変わりで
ブレンド割合や産地、品種を
少し変えることがあります。
このご意見をいただいたお客様は
ずっとこのブレンド米を
購入していただいており
かなり口の肥えた方です。
確かに若干いつもより
歯ごたえのある弾力になっていました。
ただ、このお客様は
やわらかいお米がお好みなので
ちょっと違和感があったようです。
味というよりは食感ですね。
ご注文時にそのことを
ご指摘いただいたので
早速、このお客様のご要望である
やわらめのお米に仕上げました。
単一産地品種の場合は
その産地内で一番良いお米のとれる場所から
仕入れるだけしか方法はなく
それがお口に合わなければ
それ以上どうしようもできないのです。
その点、ブレンド米は
お客様に合わせた
お好みの食味食感を作ることができます。
ある意味
これこそ、米屋の腕の見せ所と考えています。
ですから、
私の店のブレンド米は
開業から百年を超えても
根強い人気で売れ続けています。
先程のお客様には
お好みに合わせたブレンド米をお届けいたしました。
そして
「もしも、今回のお米もやわらかさが足りなければ
すぐにご連絡下さい。
また、新たなお米をすぐにお届けいたします。」
の言葉を付け加えておきました。
もちろん、今回お届けしたお米は
お客様にお届けする前に
前回のお米と今回のお米そして別にもう一つのお米を
食べ比べて食味食感を検査したのは
言うまでもありません。
いつもしています。
あっ、それと
最近水が冷たくなってきているので
いつもより長めに水に浸けておくことを
お伝えしました。
水が冷たいと
お米に水分が浸透するのに
時間がかかります。
暖かいときの水と
同じような時間しか浸けて
いないようだと
お米の芯まで水分がいかず
ご飯が硬めになったり
ふっくらしていなかったり
することがあるからです。
何にせよ、新たにお届けしたお米が
美味しいと感じていただければ
嬉しいですね。
 

土佐天空の郷の新米入荷時に
一回目に入荷した
土佐天空の郷ヒノヒカリとにこまるでは
ヒノヒカリの方が少し美味しく感じたと
ご紹介しました。
２回目、３回目の仕入れでは
にこまるもかなり
良い食味をしています。
やはり
厳格な検査に合格した
お米だけしか
この土佐天空の郷の米袋に
入れられないのがわかります。
お正月用に
いつもより
ちょっと贅沢なお米で
お祝いするのも悪くないのでは。
贈答にも喜ばれますよ。
土佐天空の郷ヒノヒカリ５ｋｇ
土佐天空の郷にこまる５ｋｇ

お客様からの質問です。
一年前のお米があるのですが
食べられるのでしょうか？
ということです。
カビが生えていたり
変色していたりすると
食べない方が良いですが
そうでなければ
食べることには問題ないです。
一年前ぐらいのお米なら
今でも普通に流通しています。
業務店や家庭用でも
食べられていることも多いです。
商用のお米は保管の良いものが多く
鮮度の落ちもそんなにひどくなく
美味しく召し上がれるものもあります。
お家で常温保存していたとなると
食味に関してはちょっと悪いかも
しれませんね。
ただ、どちらの場合も
そのお米がもともと
美味しいお米だったか
そうでもなかったか
それによって食味も
大きく変わります。
当たり前ですが（笑）
保存が良ければ
一年どころか
二年、三年前のお米でも
食べられないことはないです。
実際流通していることもあります。
私の店では
さすがに二年、三年前のお米は
扱っていません。
すし屋さんなどは
古くても硬いお米が良い
とおっしゃるご主人もいるようです。
ご自分で買ったお米なら
家の中で一年間も
残っているということは
あまり考えられないですが
もらったりすると
たまにあるようです。
また、知り合いから
もうすぐ新米がとれるので
余った古米を送ってきた。
なんてこともあるようです。
その人曰く
同じくれるのなら新米の方が良いのに。（笑）
なるべくお米は
夏なら１ヶ月
冬でも２ヶ月
くらいで食べきるようにした方が良いですよ。
それ以上保存するときは
冷蔵庫の野菜室に密封した袋や容器に
入れて保存するのが理想的です。
 

この時期は、結構試食米が届きます。
産地や卸売り会社から
その産地や会社で一押しの品種や
新たに作付けされた品種などです。
それでなくても
試食数が多いこの時期に
新たにサンプルのお米が
十数種類も届くと
さすがにすぐには試食できません。
それに、私の家の冷凍庫は
冷凍ごはんでもう満杯です。
かと言って試食をしないわけにも
いかないので
子供の友人で自炊している子たちに
減らすのを助けてもらっています。
そんな状況ですが
この中から
将来の大ヒット品種が
出るかもわかりませんので
試食せずにはいられません。
いつも以上の
試食が明日からも
待っています。
美味しいお米に出会えることを
楽しみにしています。