街中に配達

当店の地域では午後2時ごろに強い雨が降りました。
短い時間でしたが水煙ではっきり見えないくらいの時もありました。
昨日も配達していると道路がびしょびしょに濡れているので雨が降った
のかなと思いながらしばらく車を走らせると線を引いたように乾いた
道路になっているなど局地的に雨が降っているようでした。
最近こんな雨の降り方多いですね。
午前中街中に配達へ行ったのですが、途中でにわかに雲が厚くなり
降ってくるかなと思っていたらぼたぼたと大きな雨粒が数滴
フロントガラスに落ちてきました。
でもそれだけで後は降ってきませんでした。
帰り道二条城の横を通ったので写真を一枚取りました。

これは二条城の南西角になります。手前の植木との間はお堀で左側は城壁が
ずーーーと続いています。
それから京都府庁前、御所と通ったのですがあいにく信号待ちがなく
写真撮影はしていません。
加茂大橋(賀茂大橋どちらの字が正しいか?)の真ん中で信号待ちになったので一枚

南方面を撮影しました。曇ってます。
この橋からは大文字もよく見え、さらに全部ではありませんが
他の送り火も見えるので8月16日は毎年人が多いですよ。

米の年間契約

いよいよ早場米産地では新米の収穫がはじまりました。
しかし、ここにきて22年産を年間契約されるお客様や
22年産がある間はずっとそれを持ってきてというお客様がおられます。
もちろん放射能が気になるからです。
最近牛肉の問題が連日取り上げられていることもあり
お米はだいじょうぶか?と心配されている方が増えています。
収穫され始めた新米は九州地方の早生品種ですが
秋になれば米処の新米が収穫されます。
暫定規制値は決められていますがあくまでも暫定で
今の政府の対応を見ているとその暫定規制値自体が本当に大丈夫?
と考えてしまいます。
産地や卸売り会社、小売店でも放射能測定器の導入が増えています。
しかし肝心の規制値がしっかり決められないと不安です。
暫定規制値をぎりぎりで下回っているものも不検出のものも同じように
出荷されるのか?
放射能が多く飛来した地域のお米がはたしてどれくらいの数値が検出
されるかによっても安全な数値が変わってくるのではと思います。
例えば避難指示がでている区域で作られたお米が暫定規制値よりも
低かった場合はどうなるのでしょうか?
(避難指示のでている区域では作物は作られていないとは思いますが)
避難区域でなくてもそこの近くで田植えを許可されている区域のお米が
暫定規制値を下回っていれば流通させていいことになるのですか?
売れる売れないは別として問題ないということになるのかな?
普通に考えれば検査し、出荷された食べ物は安全であると考えます。
そのへんは、厳格にして出荷していただきたいと思います。
これ以外にもいろいろ疑問点はあります。
現在も放射性物質についての情報を随時集めています。
それらを参考にして
当店は23年産米について美味しいお米を仕入れることはもちろんですが
それ以上に安全性を重視した仕入れに徹したいと考えています。

肩痛

肩が痛い。
ここ数日は最悪の痛みです。
それも左肩だけなんです。
2年ほど前に整形外科で診てもらったんですが
頚椎の一部がちょっと神経に触っているらしいのです。
その後通院していたのですがいまいちよくならず
途中でやめてしまいました。
腕は真上にも上げられますしそれは痛くないのです不思議です。
他に原因があるのかな?
自営業なので病院に検査なんてめったに行きません。
今年49歳になるのでいろんな病気になっている可能性もありそうです。
米屋の仕事って実際の労働時間は意外と短いですよ。
ただいつ配達が来るかわからないし、来店だってそうです。
だから営業時間内は暇でも忙しくても拘束されます。
それを口実につい病院へ行かないのです。(笑)
やっぱり定期的に検査に行くことはいいことなんでしょうね。
わかってはいるんですが「また今度にしよう」になるんですよ。

放射能

連日放射性セシウムを含んだ牛肉のことが報道されています。
食べた消費者をはじめ、生産者、流通業者などみんなが被害者です。
政府の対応が遅いことが今回の結果につながったとしている関係者
も多く今後の風評被害も含め的確な対応をしていただきたいと願います。
当店でもお米の産地について聞かれる回数が増えています。
お米の場合は原発事故前に収穫されているので直接お米に降りかかって
いることはありません。
また、袋詰めされ倉庫に保管されていますのでその後も直接かかっている
ことはありません。
現在当店の在庫で東北地方のお米は宮城県、山形県、秋田県です。
宮城県のお米は原発事故の時点で関東の倉庫で保管されていたものです。
山形県のお米は昨年の秋新米が収穫されたときに年間分を購入して
当店の倉庫に保管してあったお米です。
秋田県のお米は日本海側の青森県に近い場所で産地の倉庫に保管されて
いたお米です。
下記は農林水産省のホームページより
『Q.現在出回っているお米は安全でしょうか。
A.現在出回っているお米は、今回の事故の発生前に収穫され、
貯蔵されていたものです。
このような農産物は、事故の発生時以後も屋内で適切な管理の下に貯蔵され
ている限り、放射性物質を含む粉じんを浴びることがないため、安全性が損
なわれる可能性は極めて低いと考えられます。
このため、摂取制限、出荷規制等の対象にもなっておりません。
消費者の皆さまにおかれましても、冷静な対応をお願いします。』
以上となっています。
しかし、23年産米は事故後の田植えそして収穫になりますので
当店といたしましても十分気をつけて仕入れをしたいと考えています。

迷惑メールフォルダに

当店からお客様へのご注文確認メールや発送メールが
迷惑メールフォルダに振り分けられることがあります。
特にお客様からのお問合せメールへの返信が迷惑メールフォルダに
振り分けられていることが多いようです。
当店にご注文やお問合せをしていただいて2営業日以内に返信がない
場合は、一度迷惑メールフォルダを覗いてくだされば幸いでございます。
ご面倒をおかけして誠に申し訳ございません。
何卒よろしくお願い致します。

台風通過

京都市は昨夜から今朝にかけて風雨が強かったですが
午前中には薄日がさすなど天気も回復してきました。
今回の台風は時速も遅く被害も大きかったのではと思います。
世界遺産の二条城では国の重要文化財の東南隅櫓(すみやぐら)
のしっくい壁が剥落したようです。
九州や四国、近畿南部は風雨の被害がとてもひどい地域があったようです。
これからは東海から東北にかけて影響がでそうで心配です。
九州、四国地方ではそろそろ早場米の収穫がはじまる時季だけに
大きな被害がなければいいのにと願っています。

大文字山

昨日書き込みました大文字山の一部が茶色くなっている件ですが
今朝京都新聞の朝刊にもこの件の記事が載っていました。
やっぱり問い合わせが多かったようです。
以下京都新聞の記事より抜粋
大文字保存会によるとササなどの草を前面的に刈り取ったためで
刈った草が枯れ、茶色に見えるという。保存会では8月の送り火
を前に毎年、火床の周囲の草を延焼対策で刈るが、ササが伸びす
ぎると点火後にふもとから大文字が見えにくくなるため、数年に
一度、大がかりな草刈が必要になる。
 草刈り作業は15日までに終わり、先に刈られたふもと部分から
枯れ始めている。保存会は「今後数日間も茶色に見える範囲は広
がるが、ご心配なく」としている。  ここまで記事
ということなのでよかったです。
でもいままでこんなに茶色くなったことあったかな?
暑さも関係あるのかな。

2階のベランダから撮影したものですが、夕方なので西日が当たっ
ていることもあり全部茶色に見えます。撮影時間を失敗しました。(笑)
昨日気になったのは、大の字左下の部分です。
よく見ると若干色がちがいます。
ズームで撮影しましたがぶれてますね。
そして、今夜は祇園祭の宵山で街は賑います。
宵々々山が15万人、宵々山が28万人だったそうです。(京都府警調べ)
今日は土曜日とあって人も一番多くなりそうですね。
でもこの人数どこで数えているのかな?

暑い

今日も暑い一日となりました。
バイクで配達しても、車で配達しても暑いです。
バイクはアスファルトからの熱気がすごかった。
車はクーラーをかけてると涼しいはずなんですが
直射日光が当たり続けるとシートの背もたれ部分の熱が
とれず背中が汗ばみます。
京都市の中心部へ配達にいったのですが本日は五十日(ごとび)
(関西では5.10.15.20.25.30日に集金日にしている会社が多い)
と祇園祭の山鉾で車が混んでいて、その上この暑さたまりませんでした。
帰りは二条城そして御所の前を通り鴨川をわたり大文字山を見ながら
帰ってきました。
大文字山の大の字の左下の方が先日より緑でなく茶色ぽくなっているのですがどうしたのかな?
来月は送り火なのに心配です。
まぁ、ともかく今は祇園祭でにぎわっています。
17日の山鉾巡行が有名ですが祇園祭は7月の1ヶ月間です。

掃除ばかり

この時季は掃除ばかりしている感じです。
というのも油断しているとすぐに穀物の虫がわくのです。
朝1番機械類の掃除を始めます。
関連機械数種類を掃除機などで掃除します。
機械を動かす前に一度きれいにしておかないと虫が紛れ込む確率がふえます。
その後は機械を動かし終えるごとに掃除をします。
そして、最後に機械を使い終わったあと最終の掃除をします。
それだけしていてもこの時季は虫がわきます。
強い殺虫剤、防虫剤を使用すればもっと少なくなると思いますが
最近のお米は農薬使用も少なくしているのに当店で強力な殺虫剤を使用するのは
極力さけたいと考えています。
そのかわり、虫がわきにくくなるように店内を冷やしているのですが
今年は節電もあって通常より少し温度設定を高くしています。
その分も補うため掃除をいつもの夏以上にしています。
米びつで前のお米の上から足していくとわきやすくなります。
使いきってから掃除をして新しいお米を入れるほうがいいです。
また保存場所として最適なのは冷蔵庫の野菜室です。
でもお米を入れるスペースがないご家庭が多いようです。
そんなときは出来るだけ涼しいところで保存してください。

丹波ふれあい会定例会

今夜はお米の研究グループ丹波ふれあい会の定例会があります。
先日の産地視察の報告や今月行なう会員の納涼会の話
それに、放射性物質のお米への影響、23年産米どうなるか?
お米の流通、価格などなど今回は議題が多そうです。
これからは、米の食味もどんどん悪くなっていくので美味しいお米を
選ぶのが難しい時季です。
早い産地では今月中には新米が収穫されます。
新米だから必ず美味しいとはかぎりませんので22年産の食味と比べながら
より美味しいお米にする工夫が必要だと思っています。
会員の皆さんと良い知恵を出し合い美味しくて安全・安心なお米を販売し
ていきます。