明日から師走

いよいよ明日から師走です。
後1ヶ月がんばります。
今、月末の在庫を調べるのを終えたところです。
鮨米から帰ってくるのが遅かったのでいつもより時間がかかってしまいました。
それと今月もお米の品数が多いからというのもあります。
米の仕入品種多すぎかも知れません。
でもいろいろ試したくなるのでつい仕入れてしまいます。
しばらくは売れ行きの悪いお米を少しずつの仕入れにしようかなとも考えています。
しかし、今は贈答用のお米の購入もありいろいろ選べるほうが良いのではないかなと思ったりもします。
お中元よりお歳暮のほうがお米も新米なので贈り物には最適だと思います。
あなたもお米をお歳暮など贈り物にしてみてはいかがでしょうか。

年末年始のご案内開始

本日から実店舗のお客様にカレンダーといっしょに
12月のニュースレターを配っています。
12月号で年末年始のご案内とお正月用お餅の予約受付中を
掲載しているのですが来週の中頃までに配り終えたいと考えています。
いつもは月の中頃までに配り終えるのですが今年は12月10日に申込の締め切り
がある信州生そばの年越しそば&年明けうどんキャンペーンを実施中で
締め切りから数日ある間に案内をしたいからです。
最近では外国産のそば粉外国産小麦粉のそばが大半ですが
期間限定数量限定のこの信州生そばは最近では珍しい国内産の原料です。
信州産そば粉50%国内産小麦粉50%、水は木曾御岳山の湧水を使用!
国内産そば粉の香りを充分に堪能していただきたい逸品です。
とまぁこのそばの案内もニュースレターに掲載したので
配布を急いでいるわけです。
でもこの信州生そばのメーカーのチラシを見てはじめて知ったのが
年明けうどんです。
今回のキャンペーンにもれなく初釜生太うどんが1袋ついているので
なぜか?と思いますよね。
そこで『年明けうどん』の説明がありました。
「年明けうどん」は、白くて清楚なうどんを年の初めに食べることにより、
その年の人々の幸せを願うものです。純白のうどんに新春を祝う「紅」入れます。
蒲鉾・梅干・エビの天ぷら等、紅いものであれあば何でもOKです。
と書いてありました。
これは昔からあったのでしょうか?私は知りませんでした。
知っている人がたくさんいたら私の勉強不足ですね。
めったに、うどんやさんの宣伝ではないでしょう。(笑)

おすすめのお米は?

お店に来店のお客様から「おすすめのお米は何?」と
尋ねられることがあります。
こういう場合私の店で一番売れているお米を紹介します。
私の店で一番売れているお米それはブレンド米なんです。
ブレンド米は各価格帯でベストの商品になるよう作っています。
その中で一番売れているのは5kgで2800円のお米です。
実店舗では「もっとごはん銀印」の名前で販売しています。
(すみません、現在ネットショップでは販売していまえん。)
ここしばらくはずっとこのお米が一番売れています。
有名な銘柄米を抑えての人気に私もうれしい気持ちです。
単一産地単品種も扱っていますのでそちらの方が人気が
ありそうですがそれでも私のブレンド米を購入してくださる
お客様が多いことは私のブレンド米を信頼していただき
食味にも満足いただいていると考えられます。
ほんとうにありがたいことです。
その期待に応えるよう日夜おいしいブレンド米について
研究しています。
しかし、ブレンド米に固執しているわけではありません。
下手にブレンドするより単一産地単品種のほうが
食味や品質が良い場合はブレンドせずそのまま販売しています。
よく書いていますがブレンド米を作るときも先にそのブレンド
するお米を一品種ごと精米し試食してからブレンドしています。
だからこそブレンドより単品のまま販売したほうが良いお米も
わかるのです。

ゆめぴりかが売れているようです

以前にも紹介しましたゆめぴりかですが
今年のテレビコマーシャルの影響か
全国的にかなり売れているようです。
昨年産もテレビコマーシャルしてたんですが
出演者の差かそれともゆめぴりかが認知されてきたのか
はっきりした理由はわかりませんがとにかく売れてます。
今日私の店に送ってきた北海道の水産会社の
ダイレクトメールのパンフレットにカニや鮭
魚介類にまじりゆめぴりかも掲載されていました。
私の店でもそうですが「一度どんな米か食べてみようかな」と
購入されるお客様も多いようです。
ですからお試しで1?や2?の量り売りが多いです。
ただ卸会社によっては品切れしたところもあり
買い足そうとすると価格が高くなっているそうです。
私の店では産地と数量契約しています。
北海道は独自の厳しい基準でお米の品質をランク分けしていますが
その中で高品質ランクになっているゆめぴりかを販売しています。
そして、減農薬減化学肥料で栽培された特別栽培米です。
スーパーなど量販店で販売されている
ゆめぴりかとは一味違います。
もうしばらくは大丈夫だと思いますが昨年までとは売れ方が違います。
数量に限りがありますので売り切れの際にはご容赦ください。

只今送料無料キャンペーン中でお買い得です。
会員ならさらにお得です。

三連休

この三連休は紅葉の見頃ということもあり
たくさんの観光客でにぎわいました。
昨日のように晴れの日もあれば雨の日もあり風の強い日も
と日替わりの天気でしたね。
私の店は定休日が日曜日と祝日なので
24日の土曜日は営業していました。
23日があいにくの天気だったので業務店さんの
お米も減っていないかなと思っていましたが
いゃーだいぶ減っていました。
やっぱり連休なので前もって予定をたてていた方が
多かったのか天気の影響もなかったようです。
朝から数店舗さんよりお米の補充の電話をいただき
配達させていただきました。ありがとうございます。
取引先の業務店さんはもちろんですが観光にきて
そのお店でお食事されたお客様にも感謝です。
しかし、今日の風雨でかなり落葉していました残念です。
紅葉の見頃の期間は昨年のほうが長かったような気がしますが
今年は紅葉の色が久しぶりに赤々としていたように感じます。

米袋

配達先の業務店さんがお留守だったので
30?用の空の米紙袋に10?袋を2本入れて店先に置いてきました。
私の店からちょっと離れたところにあるお店のため
以前から留守のときは置いておくように言われていました。
こういうことがあるので車に数枚米の紙袋を積んでいます。
この米の紙袋ですがもともと玄米が入っていて私の店に入荷したものです。
その玄米を精米するので空き袋となり処分することになります。
この米紙袋には産地、品種、年産、生産者名、検査員、などが印刷されているので
表示のところは×などしておかなければダメなんです。
そのままだとその袋にある表示と違うお米を入れると
偽物だとわからないようになるからです。
以前、小分けの米袋と同じ産地の米紙袋がなく
違う産地の米紙袋に入れたところ
業務店さんからいつもと違う米なのかと問い合わせがありました。
もちろん同じ米なので外の紙袋が違うだけですと説明し
納得していただきましたが、先に説明してから入れなければと反省しました。
また、デザインも産地や生産者によって違い
シンプルなものから派手なものまで色々あります。
小売用の米袋も色々あり、袋のデザインで
購入を決める方もおられるようですから
米袋もお米を売るのに重要なポイントのようですね。
小売用は米袋メーカーが数多く人気のブランド米の袋を作っています。
私も数種類購入しています。
ほんとうにセンスの良い米袋がたくさんありますしそこから選ぶのが
大変なくらい種類も豊富です。
ただ問題なのは、例えば袋はコシヒカリだが中身は違うものにすることができるということです。
実際そういうことが事件になったことも数多くあります。
たまたまそんなことをした業者と同じ米袋を使用していると
こちらまで疑いの目で見られることになります。
ですから、私はできるだけ自店のオリジナルの袋を使用するようにしています。
でも結局最後は袋詰めする人のモラルの問題ですね。
お客様に信用されるお店でありたいです。

おこめまつり

今、実店舗では2012京都おこめまつりを開催しています。
お米10?をお買い上げのお客様に景品と抽選で商品が当たる
応募ハガキをプレゼントします。
でも景品があまり減らないのです。
そう聞くとあまりお米が売れていないのかな?と思うかも知れませんが
そうではありません。
じつは、ここ数年お客様が購入されるのが5?が主流になっているからです。
さらに、一回の購入が5?以下のお客様も増えています。
他のお店はわかりませんが私の店では5?以下の購入数が多いので
10?以上が対象の景品の減りが悪いのです。
京都のお米屋さんの組合でしている催しなので
私の店の事情だけで変更して下さいとは言えません。
ですから、期間中に5?を2回購入していただいたり
合計が10?になるお客様には景品を渡すようにしています。
この「おこめまつり」は長年に渡り開催を続けているので
お客様の中には楽しみにしてくださっている方も多いです。
今後も「おこめまつり」をしているお米屋さんからお米を買いたい
と言っていただけるような催しになればと思います。

もう正月用のお餅注文

いつもお正月用のお餅の加工をお願いしているお米屋さんから
今週中にお正月用のお餅のもち米をどれくらい仕入れるか
数量を提示してほしいとの連絡をいただきました。
そうなんですよね、もう2週間足らずで12月です。
12月からお餅の予約を受け付けます。
これがはじまるとあっという間に年末になります。
毎年お餅はこのお米屋さんで加工していただきます。
十数件ほどの米屋や健康食品のお店ときには問屋さんまで
お餅をお願いしています。
なんといっても加工してもらるのも加工するのも米屋です。
当然もち米の品質には注意しています。
そして、そのもち米は最高級といわれている
滋賀羽二重糯を100%使用しているので味には自信ありです。
ですから、お餅好きのお客様には絶大なる人気です。
お正月用のお餅を楽しみにお待ちいただいているお客様の顔を思い浮かべ
お餅用のもち米の数量を考えているところです。

土佐天空の郷にこまる新米入荷

土佐天空の郷にこまるの新米が入荷しました。
早速精米して試食、そして新米入荷をお待ちいただいていたお客様に発送や配達です。
長いお客様で半月以上お待ちいただいていました。ありがとうございます。
で、その土佐天空の郷にこまるの新米ですが
入荷したのが複数の人だったためまだ全員のお米の評価はできませんが
外観は昨年に比べ少し乳白粒が多いかな。暑さで高温障害がでたのかな。
粒ぞろいはまずまずです。
食味は、合格点です。
しっかりめがヒノヒカリなら、にこまるは柔らかめで粘りがありますね。
ちゃんと特長がでているようです。
お好みがあると思うので目安にしてください。
というのも昨年にこまるを一年間購入していただいていたお客様に
先に新米入荷したヒノヒカリを召し上がっていただいたのですが
お口に合わなかったようです。
にこまるの新米が出たらすぐに持ってくるようにと連絡をいただきました。
品質ではどちらも高品質なのですが、それぞれの特長が違うので
好き嫌いがはっきりしているお客様にはお口に合わないことがあります。
これは、この二種類の品種だけではなく各品種によって様々です。
また同じ品種でも産地や生産者により品質に差がでます。
自分の好みが今一つわからないと考えられているのなら
いろいろなお米を試してみてはいかがでしょうか。

営業マン

先ほど飛び込み営業の方が来店されました。
商売をしていると一年に何度かは
いろんな業種の方が営業にこられます。
本日こられた営業マンは以前取引のあった会社でした。
以前といっても、もう20年ほど前になるので
新規みたいなものですね。
昔の取引名簿を見て回っておられるようでした。
当然初対面です。
でも、なんか彼のやる気が見えてついお話しを聞くことになりました。
私は小さい店で商売をしているので
一人でいろいろな業務をしなければなりません。
営業もそのひとつです。というより大変重要な仕事です。
だから、彼のように一生懸命営業をされている姿を見ると
自分ももっとがんばらねばと思います。
少しやる気をもらいましたありがとうです。
疎遠になっているお客様に営業するのはけっこう気を使うものです。
私は、疎遠になっているお客様のお宅にご用聞きにいっても「ご迷惑にならないかな?」
なんて考えたりもします。
そう思うと今日の営業マンは偉いな。
私も見習ってやってみようかな。
考えてみれば疎遠になっているお客様すべてが
私のことが嫌いで買っていただけなくなったとは思えません。
いろいろな事情があってのことでしょうが
中には「おー、久しぶりに買ってあげようか」と言ってくれる
お客様もいるかも知れませんからね。
何事も気にしすぎることはよくないことですね。
気がつかなすぎるのもどうかと思いますが(笑)