本日は、近江米(滋賀県)の新米入荷です。
近江米の新米が今頃、
と思われるかも知れませんが
品種によって収穫の時期が違います。
遅い米だと
11月になってから収穫される新米もあります。
これは、滋賀県に限った事ではなく
各産地でもそうです。
だから、ひとつの品種を食べただけで
その産地すべての品質が同じであるかのように
決めつけないようにお願いします。
さらに、
同じ品種でも生産者によって
品質が違います。
お米って本当に奥が深い。

今日、空いた時間に事務所の本棚の整理をしました。
以前からある本や資料類などに加え
新しい資料などが増えて
本棚に入りきらないようになっていました。
かなり前から「整理しなければ」とは思っていたのですが
後回しにしていました。
今日がごみの日ということもあり
ごみ回収車が来るまでに
なんとか少しでも整理してごみを出そうと
がんばりました。
しかし、いざ始めると
「これは、ひょっとしたらいるな」
「これは、いつか役に立つに違いない」
など
なかなか捨てるものが出てきません。
で、
とりあえず、米についての資料類、販売促進の資料類、
生産地についての資料類、・・・・
という感じで
用途別に数種類に分類していきました。
そうすると重複しているものや
毎年更新されているのに古い資料も残していたりと
無駄なものが分かりました。
配達に行く時間も迫ってきていたので
それらを、ササッと集めごみ袋へポイッとしました。
これで本棚にも少し隙間ができました。
慌ててするぐらいなら
仕事が終わってからすればいいと、お思いでしょうが
思い立った時にしかできない性分なので
慌ただしくやっちゃいました。
まったく計画性がないなと我ながらあきれています。（笑）

朝起きて、半袖の服をきながら
ほんまに10月か？
て、思うほど暑い日が続いています。
いま、秋祭りの鯖寿司の予約注文を承り中
ですが、暑すぎてなんかおかしな感じです。
昨年も、こんなに暑かったかな？
次の日曜日はお祭りですが
このまま暑いままなのか。
寒いのも嫌ですがそれなりの温度になってほしいですね。
今年は、いつまで半袖で仕事をするか記録しておこうかな（笑）
今週も新しい産地・品種の新米が入荷予する定です。
今月から来月にかけて新米ラッシュです。
さぁ、これから美味しい新米を選びだし
どんどんご紹介していきたいですね。

定休日前の土曜日といえば
忙がしくて大変でした。
しかし、ここ数年曜日によっての
忙しさは私の店においては
なくなってきています。
今日などは、１週間のうちで
一番暇でした。
そろそろ親戚や知り合いから新米が
送ってくるというお客様も多いので
そんなことも影響しているのかと
自分を慰めています。（笑）
夕方から鮨米へ出前の手伝いに行きましが
こちらは、７時過ぎまでは出前の注文が
途切れることなくあり忙しかったです。
出前が落ち着くころ、来店客が増えて
満席に近い状態になりました。
いいタイミングでした。
ということで、用事のない土曜日にしては早めの帰宅となりました。

私の店で今日現在までに入荷した新米の品質ですが
かなりムラがあります。
同じ産地でも生産者が違うと品質に差があります。
これは、毎年あるのですが
現在までと限定すれば
例年以上に差があります。
今年の夏の猛暑の影響だと考えられる
高温障害のお米も多々あります。
卸売の方と話しても
ひどい品種になると、ちょっと販売しずらい
お米もあるようです。
現在までに収穫されている近畿のお米に
高温障害によって等級の落ちるものが多いように感じます。
関東のお米は今のところそうでもないようです。
これからは、米処でも本格的に
どんどん新米が収穫されてきますので
最終的にどうなるかな？
米価が安くても品質が悪いと販売し難いので困ります。
「品質が悪くても安ければ良い」と了承して下るお客様は別ですが
結局、いつも以上にランクが上のお米を
仕入れて商品にしなければいけないようになりそうです。

配達に行きたいのですが・・・・
店番がいないんです。
近くの配達なら店を開けたままサーッと行くのですが
この配達はどんなに早くても往復１時間近くかかる場所です。
こんな時に限って誰も帰ってきません。
暇なときは余るほどいることもあるのに
こんなもんですね。
お客様も「ついでの時でいいよ」とご注文時に
おっしゃって下さったのですが
できれば早くお届けしたいので
もう少し経って誰も帰ってこなければ
店を閉めて行かなければなりません。
もし、今日これから私の店に
ご来店の予定があるお客様
もうちょっとしたら配達へ行きます。
1時間ほど留守にします。
閉まっていたら誠に申し訳ございません。

昨日の新聞で、もうご存知の方も多いでしょうが
流通大手イオングループの674店舗で、
昨年１２月から今年９月にかけて
「国産米」として販売された弁当やおにぎりに
中国産米が混入していたらしいですよ。
混入した中国産米は、農水省により
安全性が確認されているようですが
そんな問題ではないでしょう。
安全性が確認されているなら
なぜ「中国産」として表示しないのか？
米の品種を偽装表示するのも
もちろんよくないことですが
原産国を偽装するのはもっとよくない。
まぁ、偽装にかわりはなくどちらも悪いのですが。
では、なぜこんなことが起こるのか。
答えは簡単です。
大手量販店などが提示する小売価格で
卸も小売も一定の利益を出そうとすると
偽装しなくてはできない価格だったからです。
確認されているのは昨年12月から今年の9月
だそうですが、それだけかも疑問です。
最近でこそ米価も落ち着いてきましたが
2011.3.11以降米価は上がり続けていました。
特に安い価格のお米が高くなり
業務店などは大手を含め外国産米を使用する店も増えました。
そんなことを考えるといつからやってたの？
と疑いたくもなりますよね。
加工品にしろ生米にしろ
こういう事があると米関係全体に影響がでます。
ましてや、大手の小売店だけに非常に残念です。
でもこれで、納入業者へのチェックは一層厳しくなりそうですね。
納入業者の方々も売上を増やしたいでしょうが
無理なことは無理と言えないとダメなのでは。

地元のお祭りが10月にあります。
京都のお祭りは鯖寿司がつきものなので
只今、お祭り用鯖寿司の予約注文チラシを
印刷中です。
毎年のことなので原稿はそのままで
印刷だけの作業です。
とはいえ、お祭りまであと2週間を切ったので
そろそろ注文を取りに行かないといけませんね。
地元だけではなく秋はお祭りの地域が多いので
これからは鯖寿司や巻寿司の注文をたくさんいただきます。
10月、11月は行事が多いので仕事以外でも
忙しい日が増えそうです。
まぁ、暇で退屈にしているよりは
良いかなと思うようにしています。