朱鷺と暮らす郷米

新潟コシヒカリと言えば美味しいお米の代名詞のように
皆様に知られているお米です。
その中でも魚沼コシヒカリは特に有名ですね。
でもその魚沼コシヒカリに負けず劣らず
美味しいお米が新潟県佐渡市の
朱鷺と暮らす郷米です。
日本初世界農業遺産
(次世代へ継承すべき重要な農法や生物多様性等を有する地域を認定する制度です)
に認定された佐渡で朱鷺といっしょに育ったお米です。
人と自然の共生を目指す。トキを育む生物多様性保全型農業
朱鷺と暮らす郷米は佐渡市が認定するお米です。
生きものを育む農法により栽培されたもので
生きものの調査を年2回実施し
農薬・化学肥料を5割以上削減した栽培で
栽培者がエコファーマー(新潟県から認定された安全・安心の農業を実践する農業者)
の認定を受けています。そして佐渡で栽培されたお米です。
これらの厳しい基準をクリアした安心・安全なお米だけが
「朱鷺と暮らす郷」米として認定されます。
是非一度ご賞味下さい。
朱鷺と暮らす郷 コシヒカリ
「朱鷺と暮らす郷」米は売り上げの一部を佐渡市トキ保護募金に寄付しています。

土佐天空の郷

今日は蒸し暑い一日でした。
今は涼しくなっていますが明日からは
真夏日になるようです。
これからお米の品質も徐々に劣化していきます。
当然、もともと品質の悪いお米ほど劣化が早くなります。
そんな中でも私の店の土佐天空の郷米は
品質の劣化が遅いお米です。
真夏でもそんなに品質が悪くならない優れたお米です。
だから人気があります。
最近ちょっとお米の食味が悪くなったと感じているあなた。
是非一度、土佐天空の郷米をご賞味ください。
土佐天空の郷米は2種類

土佐天空の郷ヒノヒカリ

土佐天空の郷にこまる
どちらも負けず劣らず美味しいお米です。

雨・・・

只今、私の店の地域では雨脚が激しくなっています。
これから鮨屋へ出前の手伝いだというのに
まったく困ったものです。
今日は午前中から雨が降ったり止んだりでしたが
そんなにきつく降ることがなかったので
やれやれと思っていたのに。
でも、ころころ変わるのでまた止むかも。
昨日は、30度近くまで気温が上昇していたのに
今日は少し肌寒い感じです。
これから先の天候はどうなるのかな?
今年のお米の出来が心配になります。
なんか、ここ数年毎年言っている気がします。(笑)
それだけ、近年天候不順が多いです。
もう田植えが済んでいるところも増えているので
本当にこれからの天候が気になります。
美味しいお米がとれますように。

ごはん料理

米屋なのでごはん料理のレシピがたくさんあります。
でも実際それを全部作ったことがあるかといえば
レシピの数には程遠いです。
もっと作って試食しなければと思うのですが
なかなかできません。反省です。
以前はごはん料理の本を買ったり資料を取り寄せたり
レシピを集めるのにも時間がかかりましたが
最近ではネットですぐ調べられます。
便利になったものです。
ですが、種類が多すぎて何から作ろうか迷ってしまいます。
結局は自分の好みの料理になってしまいますね。
私の好みの料理ごはんは、味付けなしそのままですけど。(笑)
たまにならごはんに味付けする料理もいいですが
毎日食べるのは飽きの来ない白ごはんが一番だと私は思います。

北海道ゆめぴりか

先日東京から卸売会社の営業担当者が来店しました。
以前から取引のある会社なので年間に数回来られます。
全国的な米の販売状況や売れ筋のお米など
情報交換させて頂きました。
この会社は、無農薬や減農薬のお米
ちょっと手に入り難い産地のお米など
他社とは少し違った品揃えです。
もちろん品質も良いお米を選んで販売しています。
まぁ、その分価格はけっこう高いですけど。(笑)
いろいろお米の話がでたなかで
北海道のゆめぴりかについて
興味深い話を聞きました。
その会社で取引のあるお米屋さんから
ゆめぴりかを買ったお客様が
量販店で安く売っているゆめぴりかと食べ比べたら
食味が全然違って驚いたとのことです。
もちろん、お米屋さんのゆめぴりかが数倍美味しかったそうです。
同じ産地品種でこんなに違うのかびっくりされたそうです。
そうなんですよね。
私のお店でこのゆめぴりかを購入されるお客様には
このゆめぴりかが美味しく感じなければ
次は、ゆめぴりかという品種のお米は買わない方が良いですよと
お伝えしています。
そう、それだけ北海道の中でも高品質なゆめぴりかを仕入れています。
今まで、ゆめぴりかがどんな食味なのか?
と試しに召し上がって
あまり美味しくないなと思ったあなた。
私の店のゆめぴりかを一度お試しになってはいかがですか。
あっ、でも粘りのあるお米が好みでない人にはおすすめできません。
北海道最高級米 特別栽培ゆめぴりか

こめぬか油

いつもこめ油をご購入いただいているお客様がいます。
そのお客様は建築関係のお仕事で
先日舞台を造った際、いつもご購入いただいているこめ油で
磨いたらとても綺麗になり
ピカッと光っていたと仰っていました。
玄米を精米するときにでるこめぬかは昔から健康と美容に
役立つと言われてきました。
家具や床などをみがくときにもよく使われていました。
米ぬかを入れて入浴剤にしたりもしましたね。
現在でも米ぬかを利用した化粧品などもあります。
ぬか漬けのお漬物は美味しいですよね。
肥料にもできたり、いろいろ役立ちます。
このお客様は、いつもは揚げ物や自家製ドレッシングなどに
使用しているそうです。
それと、ごはんを炊くときにこめ油をほんの少し入れると
美味しかったと仰っていました。
お米って食べる以外にもいろいろ楽しめるんですよ。

今夜は寄合です。

今夜はお米の研究グループ丹波ふれあい会の幹事会があります。
7時からなんですが、これから鮨屋の手伝いで
開始時間には間に合いそうにありません。
鮨屋が暇なら早く行けるのですが
それはそれで売り上げに響きますので
困ったものです。
いつも日程を決めている会長さんには
誠に申し訳なく思っています。
小さな小売店にとっては
苦しい時代ですが
やる気のあるお米屋さんの話を聞いていると
こちらも元気がでてきます。
今夜も元気をもらってきます。(笑)