新之助 新潟の新しいお米新米入荷しました。

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新潟の新しいお米 新之助(しんのすけ)

新米入荷です。

 

20日から販売開始でしたが

結局届いたのは30日でした。

ま、大きいお店から順番に配送されているから

仕方がありませんね。

 

本日入荷した中から一袋取り出し

試食しました。

 

昨年、一昨年とお米マイスターには

試食のお米が送られてきていたので

ある程度お米の特長はわかっています。

 

ただ、

今年のお米はまだ試食していませんから

販売するお米の食味を確認するための試食です。

 

コシヒカリとは少し違った食感ですが

美味しいお米でしたよ。

 

2kgなので

ご試食にどうでしょうか。

今年は試験販売なので数量限定です。

売り切れの際にはご容赦下さい。

 

第15回お米マイスター全国ネットワーク会議

昨日の日曜日お米マイスター全国ネットワーク会議&生産者交流会に参加してきました。

大阪府米穀小売商業組合理事長さんの挨拶からはじまり
午前中は山形県のつや姫の勉強会で山形県からこられた担当者の方々の説明を受けました。
つや姫は山形県の新しいお米そしてコシヒカリ以上の食味として昨年より本格デビューとなりました。
昨年は数量も少なくすぐに売り切れとなりましたが今年は作付けを増やしたそうで昨年よりは多くなるようです。
でも数量的にはまだまだ少なく知名度も高くなってきているので年間を通じては難しいと思います。
ここでも放射性物質について質問がでました。
山形県は、大気中の放射線量も東京都より低い状態で農産物等の放射性物質については、不検出件数が多いようです。検出された土壌でも基準を大幅に下回っているとのことです。
午前の部が終了して会場で出会った丹波ふれあい会竹内米穀店の竹内さんとそのお知り合いのお米屋さん数人とで昼食をいただきました。
竹内さんは全国のお米マイスターブレンド技能グランプリという大会で見事グランプリを受賞されたお米屋さんで歳は私より少し若いのですがいろいろ教えていただいています。
昼食後生産者交流会会場に行き各ブースを回りました。
今回は参加者が少ないようでしたがそれでも日本全国から生産者やJA、メーカー等が参加して賑っていました。
午後からは、講演がふたつ
まずは「小さな会社やお店のための心理学を利用した商売テクニック」講師 酒井とし夫氏 

プロフィールを見ると私と同い年なのですが比べ物にならないほどしっかりしておられ、またお話しが上手でわかりやすくあっと言う間に時間が過ぎました。
つぎに「先物取引はお米屋さんが考えだした知恵」講師 島 実蔵氏

米先物取引の試験上場申請がなされ、開始されつつあることから先物取引の成り立ちや歴史、現在考えられているコメ先物取引市場の特徴と利用、米流通への影響など話されました。はじめて知ったことも多く、先人の知恵特に大阪商人の優秀さがわかりました。
学生時代に戻ったかのように一日勉強の日となりました。
日頃こんなに長時間椅子に座って勉強することがないのでとても疲れました。
さらにこの日の会場は参加者が多かったせいか椅子の間隔も狭く窮屈で余計に疲れました。
勉強はいくつになっても大変です。

京米商組合研修会

昨日、京都のお米屋さんの組合の
研修会に参加してきました。

研修内容は1、「米の食味官能試験」 
2、「鮮度マイスター」の実演
3、「22年産米の概況について」 
4、「GOPAN」製品説明、試食でした。

1.2.3は、お米屋さんなら
だいたいわかっている内容ですから
復習的な感じで聞いていました。

「鮮度マイスター」というのは
お米の鮮度判定機器の名前です。

実物を見るのは初めてでした。詳しくはこちら
4のGOPANは、各メディアでも話題になったのでご存知だと思います。

11月に注文されてまだ届いていない方が
1.5万~2万人近くいらっしゃるらしいです。

たまたまこの日早く目覚めてテレビをつけると
BSの番組でGOPANのことを詳しく紹介していました。

それを見たので重複する内容もありましたが
それ以外の新しい情報も聞くことができよかったです。

試食は去年と今年2度ほどしていたので
どんなものかわかっていました。
今回のは、前日に作られたそうで
水分が飛んでいて本来の食感がでなかったようです。

主原料になるお米は220gを使用するそうで数種類の小分けパックを
消費者向けに提供したりしているそうです。

当店の実店舗では、玄米、白米とも100gから販売しているので
当店のご近所でこのGOPANを
持っている方はいろんなタイプの
お米で試せると思いますよ。

このGOPANがもっと多く普及したら
220gの小分けパック商品を作って
京のすしこめで販売するのもいいかなと考えています。

この日は、
研修会場に駐車場が
あまりないようだったので
数年ぶりに自転車にのり
往復で十数キロ走りました。

帰りは上りになっているので
途中家までたどり着くか不安になりましたが
なんとか帰れました、

しかし、足はガクガクで力が入りませんでした。(笑)
今日筋肉痛になるか心配でしたが大丈夫でした、まだまだいける!

お米マイスター全国ネットワーク会議

昨日は、大阪で開催されたお米マイスター全国ネットワーク会議に参加してきました。

講習会や生産者交流会などがあり、
また他のお米マイスターの方々と
いろいろな話ができて
たいへん有意義な一日を過ごしました。

仕事がんばろうという気になりました。

お米って本当に奥が深く
まだまだ知らないことが多いです。

お米マイスターと言うからには
お米に関して知らないことが
ないくらいにしたいですね。
実際は相当たいへんですが(笑)

ちなみに私お米アドバイザー
という資格も取得しています。

これは取得するのに1年半に渡り講義を受け、
認定試験に合格しなければ取得できないという資格です。

先日数年ぶりにその時のテキストを見たんですが
忘れていることが多くて自分自身にがっかりです。
やっぱり勉強は予習、復習が大切ですね。

お米について知識を蓄え、
知恵を使いお客様に
おいしいお米を召し上がって頂けるよう
がんばりたいです。

お米マイスター全国ネットワーク会議

11月19日の日曜日に、
お米マイスター全国ネットワーク会議に出席しました。

今回は西日本会場で26日には東日本会場で開催されます。
当日は生産者交流会や講習などあり充実した一日となりました。

生産者交流会では、東北から九州まで、生産者と農協が多数出店
されていて、お話を聞きながら各ブースを回りました。

各生産者の、がんばってお米を作っているお話を聞き
私も、お米をもっともっと追求しなければいけないと感じました。

また講習会は、「玄米食!良いの?悪いの?ホントのところ」
講師(社)資源協会食品成分調査研究所 所長 農学博士 平 宏和氏

「ごはん食が肥満、メタボリック・シンドロームを予防改善する」
講師 京都大学大学院 人間環境学科教授 森谷 敏夫氏

「米の生産現場はこう変わる!!~お米マイスターとして取り組むべきこと~」
講師 農業評論家 土門 剛氏
の3講習があり、どれも興味深いお話でした。

その中で特に印象に残ったのが、京都大学の森谷教授の講習です。
ごはんを中心とした食生活が
いかに体に良いかということを
再認識いたしました。

間違った食事制限でダイエットしている方に是非聞かせたいお話です。
生活習慣のちょっとした改善で肥満防止ができるのだと確信しました。

ちなみに、森谷教授の講義は、週刊誌の全国の学生が選ぶ受けたい
講義に選ばれるほど人気があり、事実京都大学での講義は立ち見が
でるほどの人気で同じ内容の講義を2度されているよです。