産地からお米の売込みがよくあります。
消費者への直売も増えていると思いますが米屋にもかなり売込みがあるようです。
私の店のように小規模な小売店にまで売り込みをしてくるとは各産地のみなさんがんばってますね。
お米を販売していいる私としては、ほんとうに見習わねばと感じています。
自分たちで作ったお米だから自身を持ってお薦めできますよね。
米屋の私は米を作ってはいません。(産地のお米屋さんは自分で作っている方もおられます)
しかし、全国各地のお米を仕入れることができその中からおいしいお米を選択することができます。
そして精米技術により選択したおいしいお米をさらに上質なお米に仕上げます。
生産者と米屋という違いはあるけれどおいしいお米をお届けしたい、
召し上がった方の笑顔が見たいというのは共通した願いだと思います。
今日は6種類新米の試食をしました。すべておいしいお米でしたよ。
明日はまたサンプルの新米が届くようなのでたくさんの試食になりそうです。
でもこれは、米屋の選んだ米を召し上がっていただけるあなたのために米屋として最低限の仕事ですし、
おいしいお米を選べる楽しみもありうれしいことでもあります。
京都の米屋・独断と偏見のお米Q&A
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