明日新米入荷します。

只今京都市内は強めの雨が降っています。
土曜日から今日まで本当にすっきりしない天気です。
色づきはじめた紅葉も
落ちてしまいそうな降り方です。
週間予報では、今週末も雨の予報が出ていました。
せっかくの紅葉のシーズンなのに
観光客相手の業務店さんもがっかりの予報です。
私の店でも、観光客がよく来店する
業務店さんにお米を納品しています。
言わば、どちらも書入れ時です。
そんなときに、
すっきりしない天気だと
がっかりです。
観光客もお天気が良い日に
紅葉狩りしたいでしょうにね。
ま、天気は、
人の力でどうすることも
できませんから
しかたがないですけれど。
それは、さておき
いよいよ明日
土佐天空の郷の新米が入荷予定です。
入荷時間にもよりますが
今から試食が楽しみです!
 

土佐天空の郷新米入荷いよいよです。

私の店でも人気のある
土佐天空の郷の新米が
来週中頃にようやく入荷予定です。
土佐天空の郷米には
「ヒノヒカリ」と「にこまる」
という品種があるのですが
両品種とも新米入荷します。
人気テレビ番組などに紹介され
爆発的に売れてから数年経ちますが
いまだに人気は衰えていません。
今年の新米も
きっとおいしいお米でしょうね。
来週が楽しみです。
販売準備ができましたら
また、お知らせいたします。
もうしばらくお待ちください。
ちなみに、
今年は26年産が少しだけ残っているので
現在も販売中です。
 

特別栽培米奈良県産ヒノヒカリ新米入荷!

農薬や化学肥料を
当地の通常の栽培方法よりも
半分以上減らして作った
体にやさしい特別栽培米。
その特別栽培米の
奈良県産ヒノヒカリの新米
入荷しています。
奈良県産のヒノヒカリは
ここ数年日本穀物検定協会の
米食味ランキングで
最高位の特Aになっています。
米の特長は
炊飯米はつやがあり粘りが強い。
食味はコシヒカリに優るとも劣らないです。
九州地方から西日本
そして、関東地方に近いところまで
作付けされています。
水稲の全国品種別作付比率では
コシヒカリ、ひとめぼれに続く
3位になっています。
これだけ作付けされている
ヒノヒカリですが
ランキングで特Aになっているのは
ごくわずかな県です。
そして、近畿で唯一
ヒノヒカリで特Aになっているのが
この奈良県産です。
平成27年産のランキングはまだですが
きっと良い評価だと考えられます。
私の店では
通常の栽培方法の
奈良県産ヒノヒカリも販売していますが
農薬や化学肥料を減らした栽培の
特別栽培米奈良県産ヒノヒカリが
とても人気です。
よろしければ、一度
ご賞味ください。
ご注文はこちら
➡ 平成27年産
  特別栽培米
  奈良県産ヒノヒカリ

玄米からの減りが多い

あなたが食べているお米は
白米(精米)、玄米
それとも、3分、5分、7分搗きですか?
健康のため
分搗き米や玄米を召し上がるかたも
増えていますが
やはり、一番よく食べられているのは
白米ではないかと思います。
白米は、搗きたてが新鮮でおいしい
とされています。
でも、実際は、
夏場の常温保管で3週間~4週間ぐらい
冬場なら1ヶ月半ぐらいは
食味に大きな変化がないようにも
言われています。
もちろん、それよりも早く食べるほうが
美味しいことは言うまでもありません。
また、冷蔵庫の野菜室のような低温保管なら
もっと鮮度が保たれます。
これ実は、
公の機関が以前実験をされた結果です。
その時の資料が、ちょっとどこに行ったか
わからないので短めの期間を書きましたが
確か実際は夏場常温で1ヶ月
冬場2か月とあったように記憶しています。
そして、それを過ぎると
急速に食味が落ちるとなっていました。
もっとも最近の夏の暑さは
その当時に比べて非常に暑くなる日も
多くなっているので
期間が短くなっているかもしれませんね。
私の店のように玄米を仕入れて
精米してお客様に販売している米屋は
当然、玄米も販売しています。
ネットなんかでも
玄米販売されているお店も多くあります。
ただ、ちょっとアドバイスをすると
玄米価格で購入したお米を精米して
送ってもらう場合は
その玄米と同じ白米が
いくらで販売されているか
確認するほうがお得な時があります。
白米を袋詰め商品とするとき
どうするのかと言うと
通常、玄米を精米すると1割ほど減ります。
減った分は糠となります。
そして、白米として販売するときは
そのあと、砕けた米や、小さな粒の米は
ふるいにかけておとします。
そして、変色していたりカメムシなど
の影響による着色粒は
色彩選別機により取り除かれます。
(厳密に言えば100%除去とは
いかないこともあります。)
最近では、玄米も色彩選別機にかけられていますが
精米してみると着色粒が目立つものもあります。
そして、袋詰めして白米の商品完成です。
精米段階で上記のような
砕けた米や変色している米が多い場合は
当然最終的な商品になると
かなり重量が減っています。
原価が上がりますから販売価格も
玄米販売に比べて高くなります。
しかし、袋詰めされた白米は
そういう被害粒を取り除いているので
きれいなお米になっています。
これが玄米価格で購入し
精米して送ってもらうとなれば
通常、例えば玄米10kgが白米9kg
になり砕けた米や割れた米も
混ざっての約9kgです。
砕けやすい粒が多いと8.5kgや8kg
になることもあるのです。
玄米購入したお米を精米して送って
もらう場合、砕けた米や割れたお米
着色粒などを除去することは
あまりないとは思いますが
もし、そのお店がその処理をしたなら
さらに白米が減ることになります。
ここでは、玄米を精米して
上記のような処理をなにもしなかった
として価格がどうなるか計算すると
玄米で10kg購入価格が5000円として
白米にすると通常で約9kg5000円の
米になります。
キロ単価500円が555円になるのです。
被害粒が多く減りが多い場合は
もっと高くなります。
ですから、
その店の同じお米の白米が
玄米価格の1割高ぐらいなら
玄米購入のお米を精米してもらうのではなく
もともと、きれいに処理された精米の
袋詰めを購入した方が良いと思います。
食味も上記の期間内なるべく早く召し上がれば
全く問題ないのですから。
でも、もし
「私は搗きたてのお米が良い」とおっしゃるのなら
玄米で購入して
家庭用精米機も購入して
毎回精米して召し上がるのが一番だと思います。
 

まだ新米が収穫されていない

来週からは11月になりますね。
新米もかなり出揃ってきましたが
まだ、もうしばらく
新米が出てこない産地品種があります。
そのお米の新米が出るまでは
古米ではないですが
まだ昨年産と聞いて
「今回は他の新米で
美味しいのちょうだい」
とご注文される
お客様がいらっしやいます。
一方で、
「年内は古米の良いお米を
持ってきてね」
とご注文されるお客様も
いらっしゃいます。
そのお客様に言わせると
新米は、水っぽく
古米は、味わいがあるそうです。
人それぞれ好みが違いますね。
ま、だからいろいろな品種が
作られているのでしょう。
お客様それぞれの好みに
合わせたお米を紹介できるよう
心がけます。
 

無農薬のお米は美味しい?

お客様から
「いつも食べているお米より
無農薬のお米は美味しいの?」
と質問がありました。
このお客様は
いつも当店のオリジナルブレンド米
を召し上がっていただいています。
しかも、
高品質のブレンド米です。
(主に減農薬米)
もし、同じ地域で普通に作られているお米と
比べると手間隙かけている分
無農薬米の方が断然美味しいです。
しかし、
当店の高品質のブレンド米と
比べるとなると、
はっきり言って
食味の良さは
今、召し上がっているお米の方が
良いと思います。
勘違いしないで下さいね。
私の店の無農薬米は美味しいです。
ですから、ブレンド米の方が
さらに、美味しいということです。
しかし、
価格は、10kgで
無農薬米の方が3000円高いです。
なぜかというと
無農薬米はそれだけ手間がかかるのです。
農薬や化学肥料のかわりに
人の力が必要になります。
その分、人件費を含む諸経費も通常より多くかかります。
食味で価格が高いというよりは、
安全・安心で価格が高いと
考えた方が良いのではないでしょうか。
今回は、あくまでも
私の店の高品質ブレンド米と
私の店の無農薬米との比較です。
安全・安心ということを重視するなら
当然、無農薬米の方がいいでしょうね。
これは、その人により
選ぶ基準が違うのでどちらが
良いかは言えませんね。
それに
食味レベルの高いお米になると
どれを食べても美味しいお米です。
あとは、その人毎の好みですね。
ちなみに、
現在販売している新米の無農薬米は
こちらです
無農薬・無化学肥料栽培コウノトリ呼び戻す農法米福井県コシヒカリ5kg
 

お米の食味ランキング特A

今日、お米を買いに来られたお客様から
「特Aのお米ってどれですか?」
と質問がありました。
私は、店頭に並べてあったお米の中から
数点の特Aランクのお米を紹介しました。
どうやら
テレビで米の食味ランキングの特Aのお米が
紹介されていたらしいのです。
北海道のゆめぴりかだったそうです。
その、「米の食味ランキング」ですが
以下、米の食味ランキングを発表している
日本穀物検定協会さんのホームページより抜粋
― ― ― ― ― ―  ―  ―  ―
米の食味ランキングは、
炊飯した白飯を実際に試食して
評価する食味官能試験に基づき、
昭和46年産米から
毎年全国規模の産地品種について
実施しています。
食味試験のランクは、
複数産地コシヒカリのブレンド米を基準米とし、
これと試験対象産地品種を比較して
おおむね同等のものを「A’」、
基準米よりも特に良好なものを「特A」、
良好なものを「A」、やや劣るものを「B」、
劣るものを「B’」として評価を行い、
この結果を、毎年食味ランキングとして取りまとめ、
発表しています。
平成26年産米については、
133産地品種について食味試験を実施しました。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ここまで
平成27年産はまだこれからです。
この食味ランキングは
一つの目安にはなりますが
絶対的なものではありません。
例えば特Aのランクのお米が
全て美味しいかと言えば
食味試験に出されたお米は美味しいが
出されていないお米の中には
そこまでのお米ではないことがあります。
また、やや劣る「B」ランクになった
産地品種のお米でも
生産者が違ったり、地域が違ったりすると
特Aランクよりも美味しいお米があります。
また、収穫量が少ない品種で
ものすごく美味しかったり
その産地で奨励品種でないため
食味試験さえされない
めちゃくちゃおいしいお米もあります。
ただ、各都道府県は自分の産地の
奨励品種のお米が
特Aランクになると
話題になり、人気がでて、
販売増にもつながるので
がんばって食味をあげる努力を
しているのは確かで
消費者の皆さんにとっては
良いことだと思います。
私の店でも、当然ですが
特Aランクの産地品種のお米を
常に数種類は販売しています。
さらに、その特Aの中でも
農薬を少なくした
減農薬栽培のお米も数多く揃えています。
また、ランキングには関われないけれども
食味がすごーく美味しいお米も
数多く取り揃えています。
いろいろなお米を召し上がって
ご自分にぴったりのお米を見つけて下さい。
ネット販売はこちらから
 

新米仁多米コシヒカリ

新米仁多米コシヒカリ入荷しています。
島根県仁多郡奥出雲町で栽培された
このコシヒカリをお米好きの人なら
ご存知かもしれませんね。
水田は標高350m~500mにあり、
美味しいお米ができる好条件と言われる
昼夜の温度差が大きいのです。
面積の86%を占める豊かな森林で
蓄えられたミネラル豊富な水と
雪解け水で仁多米は作られています。
ようするに仁多米コシヒカリの
作られている奥出雲町は
面積の約9割を山林で占められていて
水田はその山間に棚田状に存在し
山から下りてくる水を穏やかに流し
稲を育てているのです。
まさに、
自然が美味しいお米を育てているのですね。
食味は米のコンクールで
最高位を受賞したこともあり
「西の魚沼」との呼び声もあります。
魚沼コシヒカリに比べると
少ししっかりめの食感ですが
甘み・粘りは十分です。
一度食べてみようかなと思われるなら
こちらからどうぞ。
新米仁多米コシヒカリ

会員になるとちょっとお得な価格になります。
 

運動会の賞品にお米

昨日の日曜日は良い天気でしたね
京都市内は暑いと感じるほどでした。
良い天気の中
私の店がある地域の学区民運動会が
開催されました。
私は午前中のムカデ競争に
人数が足らないということで
参加しました。
アンカーの組の先頭を任されましたが
3位で引き継いだのですが
最終的に抜かれて最下位となりました。
まったく、お役に立てず面目ないことでした。
ま、同じ組の皆さんにけががなかった
ことだけでも良かったなと思うようにしています。(笑)
この運動会では、私の店のお米を
賞品として使って下さっています。
私の店だけではなく地域のお米屋さん
数店のお米も賞品になっています。
私の店は、先日もブログで紹介した
新米入荷ほやほやの
農薬を減らした栽培方法でつくられた
高品質ランクに指定されている地域の
北海道ゆめぴりかを賞品のお米にしました。
どなたに当たったかわかりませんが
食味もとても良いお米なので
めちゃくちゃラッキーですよ。
楽しみに召し上がって下さいね。
帰宅すると、
活躍もしていない
ムカデ競争だけの出場にも
かかわらず
とても疲れている自分に
運動不足を痛感しました。(苦笑)
もう少し日頃から運動しなければ。
 

新米!特別栽培米ゆめぴりか

朝から新米のゆめぴりかを精米しました。
昨日、夕方遅めの入荷だったため
本日の精米になりました。
試食しました。
今年も美味しいお米に仕上がっています。
当然と言えば当然なんです。
近年、北海道はゆめぴりかをはじめ
美味しい品種のお米作りに力を入れています。
そのかいあって
日本穀物検定協会の米食味ランキングでは
最高位特Aの常連産地になっています。
さらに、北海道は独自の厳しい基準で
同じ品種でもランク分けしています。
ですから同じ品種でもランクにより
価格がかなり違います。
私の店では、
北海道内の高品質ランクに指定されている
地域のゆめぴりかを仕入れています。
さらに、
農薬や化学肥料を減らして栽培されている
特別栽培米です。
ね、
私の店が仕入れたゆめぴりかの
美味しいわけがおわかりになったでしょ。
平成27年産 特別栽培米
北海道ゆめぴりか はこちらで販売しています。